新潟大学で講義。
毎年6、7月に、新潟大学医学部保健学科看護学専攻3年生向けに講義をしています。秋に、3年生全員、育ちの森で実習をします。
前半は、新潟の子育て事情や子どもの成長と遊び、コミュニケーション、子どもの世話、育ちの森の事業の紹介など講義をしました。
そして後半は、子どもの喜ぶ手作りおもちゃ、切り絵などの実践をしました。看護師さんにとって、あそびはとても重要であり遊びを通じてコミュニケーションできるなど、今「遊びや楽しむこと」などとても大切な要素でもあります。
驚いたことに、絵が上手くセンスもあり素敵な作品がたくさんでした。↓よく飛ぶフリスビー。参考になる絵もなく、想像して自分のアイディアで作品を短時間で作り上げていく生徒のみなさんに感動でした。
一方、絵が不得意の私。
アルパカを書くことになり・・・・
「描けましたー」と言って見せた時、ブラボーと誰も言いませんでしたが和やかな雰囲気になりました。絵が不得意でも、人を和ませることが出来れば良しとしよう。
7月も授業に行きます。若いエネルギーのある学生に出会うと、自分も10歳くらい若くなった気がします。歩いていたら、学生に間違われるかもしれないと錯覚するくらいです。誰も間違えませんでしたが。