祝! エフエム新津15周年
けさの新潟日報に、「地域密着放送15年」の見出しとともに、新潟市秋葉区にあるコミュニティーFM局エフエム新津の記事が、なんと5段組でしかも大きな写真入で掲載されています。。
エフエム新津は現在県内に10あるコミュニティーFM局の先駆けだそうで、新潟市、新津商工会議所などの出資により第3セクター方式で運営されている地域サイズの放送局です。
専属スタッフ7名のほか、パーソナリティーとしてボランティア30名が週20の番組を受け持ちます。住民参加の手づくり感が親しみを覚えます。
放送部長のコメントに「伝言板」という表現があります。近くて、早くて、正確というのがコミュニティー放送局の強み。災害緊急放送のみならず、地域情報番組などでもローカル力を発揮します。
ヒューマン・エイド22とのつながりは深く、前身であるほいっぽ倶楽部の広報担当であった今の代表が「子育て応援しますチャットランド」をスタートしてから10年以上たちます。「チャットランド」はエフエム新津を代表する長寿番組です。
わたしも、4年ほど前から「チャットランド」パーソナリティーの一人として、月一で40分番組を担当しています。(放送日は毎土曜日10:10~10:50)
代表もそうだけと、わたしは深夜放送世代です。糸井五郎さん、落合惠子さん、ビートたけしさん、かぜ耕二さんといったスーパースターが綺羅星のごとくいてラジオDJはプロ野球選手、パイロットと並ぶ憧れの職業でした。
大好きなDJにハガキを書いて、読んでもらえるともう大喜び。翌日は学校で話題の的。そんなこともあって、ラジオ番組を持てるというのはまさにアメージングなのです。
記事にはなかったけど、エフエム新津では新津地区公民館とのコラボ講座もあり、住民参加の放送局としてその魅力を発信しています。
住民から信頼され、愛される番組づくりをスタッフと協働でこれからも続けていきます。よろしくお願いします!