新潟大学医学部保健学科 3年生の講義に行ってきました。
今年も、保健学科3年生対象に「あそび、手作りおもちゃ・コミュニケーション・子育て支援」などを中心に2時間半講義を行いました。
「絵」でコミュニケーションということで、保健学科の住吉先生に「会ってみたい生き物」というお題で聞きました、 「そうですねーではアルマジロで」学生から「えーわからない」という声に混じり私も「見たことも聞いたこともないー」と一緒に叫んでました。この場合、誰もが知っている動物よりわからない人もいるだろうなーというくらいのお題が適しています。
私は、本当にわからなくて・・・学生の皆さんは紙に書きますが私はホワイトボードに書かなくてはならない。そして、公開の時大爆笑みんなが笑顔になりました。
海の生き物を書いたのが私で、隣は男子学生が書いた正解のアルマジロでした。下の写真は、上手い絵と上手くない絵に関して説明しているところです。なぜ、下手な絵がコミュニケーションになるのか詳しく知りたい方は、いつでも聞いてください。写真をクリックするとおおきく見れます。
手作りおもちゃを作ります。「子どもが喜ぶ」をテーマに作成中。創造性が豊かで発想が面白く毎回楽しみです。 全員で発表してもらいます。
フリスビーも作りました。面白いデザインと、遠くに飛ばす工夫、美術の時間はないはずなのに、素晴らしい技術でした。帰り際、「こんなのつくりました」と教えてくれたのが、飛ばして着地したらコマになるという技。あっぱれです。
毎回、細かいフォローをしてくれる住吉先生です。紫外線や赤ちゃんの夜泣きなど育ちの森のサロンや情報誌ここからにもご協力頂いています。以前、育ちの森の利用者さんでした。
秋から、保健学科の3年生全員育ちの森に実習に来ます。毎年「おにいさん、おねえさん」は人気です。とっても楽しみです。